C型肝炎の治療については、インターフェロン治療や薬による治療が主に行われています。

ウイルスを体の外に出すことが主な治療です。

根本的な治療により命に関わる副作用もある

根本的にはウイルスを体の外に出すことが一番の治療と言えるでしょう。1992年以降は日本はインターフェロンという薬を使った治療をメインで行ってきました。

それから投与期間が延長する方法、リバビリンという飲み薬も一緒に併用することによってかなり高い治療の効果を期待することが可能となりました。

2003年から始まったペグインターフェロンでは1週間に1回注射をすればいいだけの薬も出てきましたので、患者さんにとっても治療の負担もかなり軽減されるようになったと言えるでしょう。ですがインターフェロン、リバビリンは副作用もあります。場合によっては命に関わる副作用があることもあります。

血中のウイルスがどれくらいの量なのかを観察

インターフェロン治療は命に関わる副作用もあります。ですから患者ごとにインターフェロンが効果があるのかどうか、あらかじめ予測した上で行うことが大切とされています。最初にウイルスの条件は血中のウイルスがどれくらいの量あるのか、そしてウイルスの型についても知られているのです。

ですからウイルスの量が多い患者の場合はあまり効果がありませんし、少ない人なら効果が出やすいことが分かっています。

そして日本人に多いのが1型と言われるタイプなのですが、このタイプはインターフェロンはあまり効果がないと言われていて、7割の患者さんがこれにあたります。3割の患者さんは2型のタイプなので、効果があり、2型の中でも2aとbがありますが、bの方が効果が高いことが分かっているのですが、それはたった1割の人しか効果がないと言われています。

2009年からは患者さんの条件として両親から受け継ぐ遺伝子の配列のちょっとした違いがインターフェロンに対しての反応に強い影響が出ていることが研究結果でわかったので、一型の人でも、半分の人は完治することができると言われるようになりました。そしてまだまだ治療は急速に進歩していて、今ではウイルスを排除するのではなくて、オンポンから直接壊せる薬もできました。そして現在に至って95パーセントの人が完治できるようになりました。

治療方法は色々とあるのですが、それぞれに合った方法を検査などで調べ、その上で完治する可能性も高めています。現在では95パーセントの人が完治できるようになりました。